病院について

医療機器

電子カルテシステム(富士通製)導入
電子カルテシステム(富士通製)導入

当院では、電子カルテを導入しております。
紙カルテを診察室や病棟まで運ぶ手間がないので、診察待ち時間の短縮が行われています。
また、電子媒体でのリアルタイムな情報共有ができることで業務効率アップにつながっています。
また、診療、検査、紹介状の作成など、すべてがスムーズに使用できることと、診察で入力した内容は会計に反映されるので計算する手間を省けます。
当院では、PACS(医療画像保存システム)を導入し、フィルムレス化を行っています。
レントゲン、透視、CT などを撮影した後すぐに、所定の画像モニターで画像を閲覧できます。
フィルムが出来上がるまでの待ち時間が無くなり、またフィルムを持って移動する手間も省け、画像の紛失の危険性もありません。今後は患者さまをお待たせすることなく、すぐ診断できます。
他院への患者さま紹介時には、画像情報をレントゲンフィルムではなく、CD-R でお渡しすることが可能になります。情報提供先や自宅のパソコンで画像を見ることができます。



CT を導入
CT を導入
高画質で高速、低被曝な検査を実現

当患者さまには下記のようなメリットがあります。


  • 鮮明で細かいスライス画像が広範囲で得られ、検査時間が大幅に短縮できる。
    3D 画像も素早く簡単に作成でき、多くの画像情報 が収集できる。
  • 造影剤タイミングモニタリング機能(Smart prep 機能)の搭載により、CT アンギオ(血管造影)のスタートの決定が容易にでき、 診断価値の高い画像が得られる。
  • 体型・体厚に応じてX 線量を自動調整する機能(Smart mA 機能)の搭載により、無駄なX 線照射が防げ、被曝低減が可能となる。
  • 残りの息止め時間を知らせるカウントダウン機能を備えており、患者さまの負担を取り除き、息止めの失敗を防ぐことができる。


MRI
MRI
本田病院のMRI の特徴

  • ベッド両側が320ºのフルオープン型MRI なので、圧迫感少ない。
  • 検査中の音も比較的小さい
  • 閉所恐怖症の方を始めとして、小児やご高齢の方など、これまでMRI 検査が苦手だった方でも安心して検査を受けて頂くことができる


マンモグラフィー(乳房X 線検査)
マンモグラフィー(乳房X 線検査)

平成26 年3 月に島津製作所製のマンモモグラフィー(乳房X 線検査)を入れ替えを実施しました。
また、マンモモグラフィー(乳房X 線検査)入替に伴い、乳房専用に読影を行うディスプレイ(BARC 社製)の5 メガモニターを導入して、より正確に診断をできるようにしました。

マンモグラフィー(乳房X 線検査)とは、乳房の触診でしこりや皮膚のひきつれ見つかった時に、がんかどうか調べるために行なうX 線(乳房のレントゲン)検査です。医師の判断により、超音波検査も行うこともあります。
乳腺外科と乳がん検診を開始し、症例数7000 件を超える乳がん検診を実施しました。


鼻内視鏡(胃カメラ)
鼻内視鏡(胃カメラ)
内視鏡について

内視鏡とは

内視鏡では、「お腹を切らずに手術」ができます。 以前は検査で見つかった早期ガンを外科手術で治療するのが一般的でした。 外科手術となればお腹にメスを入れ、入院も必要になります。
しかし現在の検査は早期ガンやポリープを発見した場合、メスを入れず、内視鏡から電気メスを出し、切除する方法がとられております。 患者さまのストレスをとってみても大きな軽減になります。


第1回 内視鏡(カメラ)室だより
内視鏡で発見できる病気

大腸ポリープ
十二指腸ポリープ
胃がん
胃潰瘍
胃炎
食道がん
逆流性食道炎(胃食道逆流症:GERD)